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ノバルティス、「H1N1新型インフルエンザワクチン」の国内輸入契約を締結
H1N1新型インフルエンザワクチンの輸入契約締結について
ノバルティス社(スイス・バーゼル市)は、10月6日、日本政府とH1N1新型インフルエンザワクチン(海外での製品名:Celtura(R) 以下 本ワクチンという)について、日本国内に輸入する正式契約を締結しましたのでお知らせします。なお、日本においては、ノバルティス ファーマ株式会社を通じて本ワクチンを供給する予定です。
今回契約を行ったワクチンは、アジュバント(免疫賦活剤、MF59(R))を添加した最新の技術を用いた細胞培養による新型インフルエンザワクチンで、ドイツのマールブルグ工場で生産したものを日本向けに輸出します。
この製品については、海外では欧州4カ国ですでに臨床試験(1,300人対象)を行い、現在治験結果について分析中です。近日中に医学専門誌に発表される予定です。また、日本においても、9月16日から大阪と鹿児島の医療機関で本ワクチンの接種を開始し、1回目の接種が終了しました。今のところ、重篤な副反応は報告されていません。
今回の契約締結に関して、ノバルティス ファーマ株式会社代表取締役社長三谷宏幸は、以下のようにコメントしています。
「今回、正式な契約が結ばれたことをうれしく思います。現在、本ワクチンについて、日本国内で有効性と安全性を確認するために、9月16日から治験を行っています。解析が終わり次第、試験結果を公表し、できるだけ早く申請し、承認及び国家検定を受けた後に市場に供給したいと考えています。そして、日本の新型インフルエンザの重症化と感染拡大の防止のために、ノバルティスのワクチンが少しでも役に立てることを願っています」
本リリースには、現時点における将来の予想と期待が含まれています。したがって、その内容に関して、また、将来の結果については、不確実な要素や予見できないリスクなどにより、現在の予想と異なる場合があることをご了解下さい。なお、詳細につきましては、ノバルティスが米国証券取引委員会に届けておりますForm20−Fをご参照下さい。
■ノバルティス ワクチン・診断技術関連事業部門について
ノバルティスグループ傘下のノバルティス ワクチン・診断技術関連事業部門は予防治療薬の開発に力をいれています。同事業部門は、ノバルティス ワクチンと Chironの2つの事業を展開しています。ノバルティス ワクチン事業部は世界第5位のワクチンメーカーで、インフルエンザワクチンのメーカーとしては米国で第2位となっています。同事業部の製品には細菌性髄膜炎ワクチン、小児ワクチン、旅行用ワクチン、Chiron事業部では血液検査、分子診断事業などがあり、画期的な血液スクリーニング手段の開発によって世界の血液供給活動を保護し、感染症の蔓延を防ぐことに貢献しています。
■ノバルティス ファーマ株式会社について
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置くヘルスケアにおける世界的リーダー、ノバルティスの医薬品部門の日本法人です。ノバルティス グループ全体の2008年の売上高は415億米ドルで、純利益は82億米ドル、研究開発費は72億米ドルでした。
ノバルティスは、約99,000人の社員を擁しており、世界140カ国以上で製品が販売されています。詳細はインターネットをご覧下さい。http://www.novartis.co.jp
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